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取材歴25年・田村明子が語る、フィギュアスケートの取材と選手たち

取材歴25年・田村明子が語る、フィギュアスケートの取材と選手たち 〜『挑戦者たち 男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて』刊行記念〜
羽生結弦による五輪連覇、宇野昌磨との金銀メダル独占と、歴史的快挙に湧いた平昌五輪の男子フィギュアスケート。
「取材を始めた25年前は、日本人選手がこれほど輝かしい結果をもたらす未来など、想像すらできませんでした。今回ほどの劇的な場面は、もしかすると私たちが生きているあいだ、二度と立ち会えないものかもしれません」
決戦から一夜明け、感慨無量といった様子でこう語ったのは、長年に亘りフィギュアスケートを取材してきたジャーナリスト・田村明子さん。
田村さんは、長野五輪以降すべての冬季五輪を現地取材し、海外の選手やスケート関係者からも信頼が厚く、現在は国際試合の会見通訳も務めておられます。このたび上梓された『挑戦者たち』では、羽生選手に多大な影響を与えたエフゲニー・プルシェンコや都築章一郎、66年前に五輪連覇したディック・バトンらに単独インタビューを敢行。王者・羽生結弦に引き継がれたものや、託された熱い想いを明かしています。
また、パトリック・チャンやハビエル・フェルナンデス、ネイサン・チェンなど、羽生・宇野選手と共に平昌に挑んだ選手たちとの対話も収録。国境や世代を超えたフィギュアスケートの現在地を浮かび上がらせています。
このトークイベントでは、本では紹介できなかったエピソードに加え、日本フィギュア黎明期からの取材秘話もお話しいただきます。NY在住の田村さんのお話しを聞ける貴重な機会です。皆さんと一緒に、フィギュアスケートの様々な感動を振り返りつつ、平昌五輪に続く未来についても見つめていきたいと思います。ご参加をお待ちしています!
開催日時 | 2018年6月4日(月) 19:00〜20:30(受付開始18:30) |
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会場 | la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko 東京都新宿区矢来町67 (東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ) |
問い合わせ先 | 新潮社ラカグ室 fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp |
URL | 詳細はこちらをご覧ください。 |
備考 | 〈チケット〉 ■2,000円/自由席 ■1,800円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定) ※チケット購入時に、田村明子さんへの質問を受け付けております。フィギュアスケートの取材について、選手についてなど質問がある方はお寄せください。また時間の都合上、全ての相談に応えられない場合がございますこと、予めご了承ください。 ※トーク終了後、田村明子さんの『挑戦者たち 男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて』のサイン会を行います。書籍は会場でも販売いたします。なお、時間の都合上、サインは1人1冊とさせていただきます。予めご了承ください。 ※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。 ※開場は開演の30分前です。 |