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イベント終了しました

芦沢央×冨安由真
「納涼! 神楽坂怪談ナイト in la kagu」

芦沢央×冨安由真「納涼! 神楽坂怪談ナイト in la kagu」 〜『火のないところに煙は』大ヒット御礼イベント〜

「怖すぎるけど、面白すぎて止められない」――テレビ、ラジオで紹介されて話題の“体感温度-5度ホラー”『火のないところに煙は』。
〈神楽坂を舞台に、怪談を書いてほしい〉。
作家の「私」に寄せられた依頼をきっかけに、過去の恐ろしい体験を振り返る第一話「染み」の怖ろしさがtwitterで広まり、一時書店から消失したほどの話題作となりました。「コワくて近づけない」という感想が後を絶たないこの神楽坂で、大増刷に感謝の気持ちを込めて「怪談ナイト」を開催します。
 トークのゲストにお招きするのは、第12回「shiseido art egg」選出の気鋭のアーティストで、超常現象や心霊体験をテーマにした個展「くりかえしみるゆめ Obsessed with Dreams」(資生堂ギャラリー、2018年)が連日入場1時間待ちの大盛況となった冨安由真さん。
 実は中高時代の同級生というお二人。なぜ二人は「怪異」に惹きつけられるのか……? その魅力をとことん語り尽くします。
 さらにイベントでは、冨安さんの小作品の展示と、芦沢さんによるこのイベント限定の特別書下ろし怪談掌編3編のプレゼントを予定しております。
 ゾクゾクすること間違いナシ! 酷暑の夏にぴったりのイベントです。ぜひお越しください。

〈プロフィール〉
■芦沢央(あしざわ・よう)
1984年東京都出身。2012年『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。著書に『悪いものが、来ませんように』『今だけのあの子』『いつかの人質』『雨利終活写真館』『貘の耳たぶ』『バック・ステージ』がある。

■冨安由真(とみやす・ゆま)
1983年東京都出身、現代美術家。主な受賞に第21回岡本太郎現代芸術賞特別賞(2018)、第12回shiseido art egg入選(2018)など。主な個展に「guest room 002冨安由真:(不)在の部屋――隠れるものたちの気配」(北九州市立美術館、2018)、個展「くりかえしみるゆめ Obsessed With Dreams」(資生堂ギャラリー、2018)など。

開催日時 2018年8月29日(水) 19:00〜20:30(受付開始18:30)
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット〉
■2,000円/自由席
■1,800円/自由席(神楽坂ブッククラブ会員限定)

※トーク終了後、芦沢央さんの『火のないところに煙は』のサイン会を予定しております。書籍はお持ち込みいただいても大丈夫ですし会場でも販売いたします。また、サインはお1人さま1冊とさせていただきます。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。

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