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2018年の推し本はコレ!
目利き書店員が本音で語る、愛と辛口にあふれた選評会!

2018年の推し本はコレ! 目利き書店員が本音で語る、愛と辛口にあふれた選評会!

2018年も残すところあと少し。思い返せばさまざまな出来事がありました。
羽生結弦選手が平昌五輪にて連覇、是枝裕和監督がカンヌでパルムドール受賞、といった喜ばしいニュースが報じられる一方で、冬には大雪、夏には40度超えの猛暑&台風と、異常気象に揺れた列島。大雨や地震による災害も、記憶に新しいばかりです。
築地市場が閉まり、オウム真理教の事件に一区切りがつき、安室奈美恵さんが引退する……という、平成の幕引きに相応しい年でもありました。
さて、小説は時代を映す鏡といいますが、今年刊行された書籍にはどんなものがあったでしょう? そこで、本読みのプロをゲストにお呼びし、縦横無尽に語り合って頂くという、前代未聞の選評会を開くことにしました。良いもイマイチも含め、とことん本音でお話しいただきます。なので、トーク内容は会場だけのシークレット!
ご登壇いただくのは、いずれもメディアに登場している名の知れた書店員で、店頭での選書のセンスに固定ファンがついている方々です。
読書好きの方はもちろん、本を読みたいけど何を読んだらいいか分からないという方にもお勧めです。年末年始に楽しめる本がみつかります。本「愛」のあふれる座談会に、ぜひ遊びに来てください!


〈登壇者プロフィール〉
■新井見枝香(あらい・みえか)
1980年生まれ、東京都出身。三省堂書店神保町本店に勤める。作家とのトークイベント「新井ナイト」や、芥川・直木賞をもじった「新井賞」を独自に設立するなど、本を売るための各方面で活躍中。最新著書は『本屋の新井』。

■内田俊明(うちだ・としあき)
1969年生まれ、島根県奥出雲町出身。91年から八重洲ブックセンター八重洲本店に勤めており、作家からの信頼も篤い。1階のフロア長として、文芸好きに愛される売場づくりを日々模索中。20世紀の映画が好き。

■竹田勇生(たけだ・ゆうき)
1980年生まれ、兵庫県川西市出身。紀伊國屋書店西武渋谷店店長。新宿南店勤務時から文芸書担当を務め、その書評や帯コメントには定評がある。独自の熱いメッセージを込めた手描きパネルで、今日も売場を賑わせている。

■花田菜々子(はなだ・ななこ)
1979年生まれ、東京都出身。HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE店長。著書『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』が「ダ・ヴィンチ」のプラチナ本に選ばれるなど話題に。

開催日時 2018年12月4日(火)19:00〜20:00(受付開始18:30)
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット〉
■入場料500円

※会場では、この日話題にあがる予定の書籍を販売いたします。トークを聞いて「読みたい」と思われた本など、お1人様1冊以上必ずお買い求めください。書籍はトーク終了後も20時半まで販売いたします。

※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。

※開場は開演の30分前です。