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谷崎由依『藁の王』刊行記念
トーク&サイン会

谷崎由依『藁の王』刊行記念トーク&サイン会

『藁の王』の刊行を記念し、谷崎由依さんのトーク&サイン会を開催いたします。近畿大学文芸学部で創作を教えている経験から執筆された表題作「藁の王」は、大学を舞台に小説を志す人々の苦悩や葛藤をリアルに描いて話題となりました。前著『鏡のなかのアジア』で芸術選奨新人賞を受賞し、気鋭としていま注目される谷崎氏のトークにご期待ください。

開催日時 2019年04月29日(月)14:00~(開場13:30)
会場 蔦屋書店 4F イベントスペース
(枚方T-SITE内、京阪本線枚方市駅下車)
問い合わせ先 枚方 蔦屋書店
Tel.072-844-9000
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 ■サイン会参加条件:
枚方蔦屋書店にて『藁の王』(1,944円)をご購入のお客様に限ります。イベント当
日は対象商品と共にご購入レシートを必ずご持参ください。トークのみのご参加も参
加費500円で可能です。WEBや電話での予約も受け付けております。

■定員:70名様

著者紹介

谷崎由依タニザキ・ユイ

1978年福井県生まれ。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。2007年「舞い落ちる村」で第104回文學界新人賞を受賞。2019年『鏡のなかのアジア』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。小説の他、英米小説の翻訳も手がける。2015年から近畿大学文芸学部講師を務め、2019年3月現在は准教授。他の著書に『舞い落ちる村』、『囚われの島』、訳書にキラン・デサイ『喪失の響き』、インドラ・シンハ『アニマルズ・ピープル』、ジェニファー・イーガン『ならずものがやってくる』、ノヴァイオレット・ブラワヨ『あたらしい名前』、コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』などがある。

書籍紹介