ホーム > ニュース > 阿川佐和子×藤原正彦×檀ふみ「あんな父親のもとに生まれて ~文士の子ども被害者の会~」 〜神楽坂ブック倶楽部presentsイベント〜

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阿川佐和子×藤原正彦×檀ふみ
「あんな父親のもとに生まれて
~文士の子ども被害者の会~」

阿川佐和子×藤原正彦×檀ふみ「あんな父親のもとに生まれて ~文士の子ども被害者の会~」 〜神楽坂ブック倶楽部presentsイベント〜

「文士」というハタ迷惑な奇人・鬼才・変人・天才と一緒に暮らした子どもたちは、いかに生き延び、いかに自分の道を見つけていったのか?

『聞く力』が150万部を記録する大ヒットとなった阿川佐和子さん(お父さまは作家・阿川弘之:代表作『山本五十六』『井上成美』『南蛮阿房列車』)。
数学者であり『国家の品格』などベストセラー作家でもある藤原正彦さん(お父さまは新田次郎:代表作『八甲田山死の彷徨』『孤高の人』『劔岳 点の記』)。
女優でありエッセイストでもある檀ふみさん(お父さまは檀一雄:代表作『火宅の人』『太宰と安吾』『檀流クッキング』)。

偉大な父を持(ってしま)った3名が喋りつくす、涙なくしては聞けない大座談会を開催! 文学史に残る爆笑秘話もたくさん飛び出すことでしょう。
阿川さんが、藤原さん、檀さんにどう切り込むのか。これほど豪華な顔ぶれはなかなかそろいません。ぜひお越しください。

開催日時 2019年9月20日(金)19:00~20:45(開場 18:30)
会場 AKOMEYA TOKYO in la kagu 2F レクチャースペースsoko
東京都新宿区矢来町67(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット〉
■2,500円/自由席
■2,000円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員のみ・枚数限定)

※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。
※開場は開演の30分前です。

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著者紹介

阿川佐和子アガワ・サワコ

1953(昭和28)年東京生れ。慶應義塾大学卒。報道番組のキャスターを務めた後に渡米。帰国後、エッセイスト、小説家として活躍。『ああ言えばこう食う』(檀ふみとの共著)で講談社エッセイ賞、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。その他の著書に『スープ・オペラ』『うから はらから』『ギョットちゃんの冒険』『聞く力』『叱られる力』などがある。

藤原正彦フジワラ・マサヒコ

1943(昭和18)年、旧満州新京生れ。東京大学理学部数学科大学院修士課程修了。お茶の水女子大学名誉教授。1978年、数学者の視点から眺めた清新な留学記『若き数学者のアメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、ユーモアと知性に根ざした独自の随筆スタイルを確立する。著書に『遥かなるケンブリッジ』『父の威厳 数学者の意地』『心は孤独な数学者』『国家の品格』『この国のけじめ』『名著講義』(文藝春秋読者賞受賞)『ヒコベエ』『日本人の誇り』『孤愁 サウダーデ』(新田次郎との共著、ロドリゲス通事賞受賞)『日本人の矜持』『藤原正彦、美子のぶらり歴史散歩』『国家と教養』等。新田次郎と藤原ていの次男。

檀ふみダン・フミ

東京生まれ。作家檀一雄の長女。慶應義塾大学経済学部卒。高校在学中に女優デビュー。数々の映画、テレビドラマなどで活躍する一方で、エッセイストとしても高い評価を受けている。著書に『ありがとうございません』『まだふみもみず』『どうもいたしません』『檀流きものみち』などがある。友人の阿川佐和子氏との共著も多数あり、『ああ言えばこう食う』で1999(平成11)年、講談社エッセイ賞を受賞。