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『四人の交差点』刊行記念 トンミ・キンヌネン×平松洋子「フィンランドの家と女性たち」

トンミ・キンヌネン×平松洋子 「フィンランドの家と女性たち」『四人の交差点』(新潮クレスト・ブックス)刊行記念
『四人の交差点』(古市真由美訳、新潮クレスト・ブックス)の邦訳刊行に合わせてフィンランドから初来日するトンミ・キンヌネンさんと、エッセイスト平松洋子さんのトークイベントが開催されます!
トンミ・キンヌネン著『四人の交差点』は、デビュー作でありながら数多くの文学賞を受賞し、13週連続で国内ランキング第1位の売り上げを記録。三世代にわたるフィンランドの女性たちの人生の記録であり、家を建て、改築し、そこに暮らすことをめぐる物語でもあります。
対談のお相手は、食を中心に世界各地の文化に造詣が深いエッセイストで、すぐれた書評家でもある平松洋子さん。『四人の交差点』の中で生き生きと描かれる女性たちのこと、家のこと、フィンランドの文化のこと等々、たっぷりお話しいただきます。
開催日時 | 2016年10月20日(木) 20:00〜22:00(19:30開場) |
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会場 | 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F |
URL | 詳細はこちらをご覧ください。 |
備考 | 入場料:1500円+1ドリンクオーダー *トーク終了後にお二人のサイン会を行います。書籍は会場でも販売いたします。 |
著者紹介
トンミ・キンヌネンKinnunen,Tommi
1973年、フィンランド北東部クーサモに生まれる。トゥルク大学卒業後、教師として十代の若者に国語と文学を教える一方、舞台の脚本も手がける。デビュー作となる『四人の交差点』はベストセラーランキングで13週連続第1位となり、ヌオリ・アレクシス賞、キートス・キルヤスタ賞など多数の賞を受賞。すでに16か国で翻訳出版が決まり、舞台化もされている。2016年、二作目の長篇Lopottiを発表。2016年9月現在、家族とともに南西部の都市トゥルクに住む。