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イベント終了しました

村井理子×宮下奈都
「村井さんちと宮下さんちの生活」

村井理子×宮下奈都「村井さんちと宮下さんちの生活」 〜『村井さんちの生活』刊行記念イベント〜

疎遠だったお兄さんの突然の死を綴ったノンフィクション『兄の終い』が話題となっている、翻訳家の村井理子さん。
殺人鬼ものから料理まで、さまざまなジャンルの翻訳を精力的にこなす一方で、琵琶湖のほとりで夫と思春期の双子の息子たち、そして愛犬ハリーと暮らす生活を、ウェブマガジン「考える人」で綴ってきました。
息子たちの変化や母としての思いがユーモアたっぷりに書かれているエッセイは、読者の共感を集めて4年も続く超人気連載に。そしてこのたび、『村井さんちの生活』という本になりました!
その書籍化を記念して開催するイベントでお話しいただくゲストは、『羊と鋼の森』で2016年の本屋大賞を受賞された作家・宮下奈都さん。小説はもちろんのこと、3人のお子さまの成長や自分の暮らしを丁寧に見つめたエッセイも人気です。

滋賀県在住の村井さんと、福井県にお住まいの宮下さんにお話しいただけるのも、オンラインならではの企画。共に地方で暮らし、ご自宅で仕事をされながら場所に縛られずに活躍されているお二人に、働くということ、家族との暮らし、そして子供との関係の変化などについて、たっぷりと語っていただきます。

※チケット購入時に、村井理子さん、宮下奈都さんへ聞きたいことを募集します。ぜひお寄せください。なお、時間の都合上すべての質問にお答えできかねますこと、あらかじめご了承ください。

※本イベントは、翌日から期間限定でアーカイブ配信される予定です。当日のご参加が難しい方は、アーカイブ配信専用チケットをお求めください。

開催日時 2020年8月27日(木)20:00~21:00
会場 新潮社 オンラインイベント
問い合わせ先 新潮社文化事業室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 *ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。
*こちらのイベントはZoomのウェビナー機能を使ってのライブ配信になります。ご参加いただくには、インターネットに接続したパソコンやタブレット端末、スマートフォンが必要になります。Zoomによるオンライン配信については、上記URLのページからお読みください。
*生配信チケットをご購入いただいた方には、passmarket-master@mail.yahoo.co.jp (配信専用アドレス)より、前日の18時までにミーティングURLが記載されたメールをお送りします(それ以降にお申し込みいただいた方には当日お送りします)。配信開始時刻になりましたらお入りください。また、そのURLを第三者と共有されることは固くお断りいたします。
*アーカイブ配信につきましては、用意ができましたら、passmarket-master@mail.yahoo.co.jp (配信専用アドレス)よりメールをお送りします。

著者紹介

村井理子ムライ・リコ

翻訳家、エッセイスト。訳書にフリン『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』『サカナ・レッスン』、トウェイツ『ゼロからトースターを作ってみた結果』『人間をお休みしてヤギになってみた結果』、ハイナース『イントゥ・ザ・プラネット』など、著書に『兄の終い』『村井さんちの生活』『全員悪人』『ハリー、大きな幸せ』『更年期障害だと思ってたら重病だった話』『いらねえけどありがとう』『家族』『本を読んだら散歩に行こう』『実母と義母』『はやく一人になりたい!』『ふたご母戦記』がある。

宮下奈都ミヤシタ・ナツ

1967(昭和42)年福井県生まれ。上智大学文学部哲学科卒。2004(平成16)年、「静かな雨」が文學界新人賞佳作に入選。2007年に発表された長編『スコーレNo.4』が話題となる。瑞々しい感性と綿密な心理描写で、最も注目される新鋭のひとり。著書に『よろこびの歌』『太陽のパスタ、豆のスープ』『田舎の紳士服店のモデルの妻』『メロディ・フェア』『誰かが足りない』などがある。

書籍紹介