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イベント終了しました

山下裕二×成相肇のオンライン・トークバトル
「美術展、2020年度のベスト&2021年度はこれがイチ推し!」

〜芸術新潮4月号「これだけは見ておきたい2021年美術展ベスト25」発売記念イベント〜

こんな時だからこそアートに触れたい、美術館へ行きたい!
そう思っている方たちへ、とっておきのイベントを開催します。
長期にわたる休館、企画展の延期や中止、密を避けるための予約制入場システム……2020年、新型コロナウィルスは、アートの世界にも大きな影響を及ぼしました。
「それでもやはり美術館へ行って生のアートに触れたい」。改めてそう思っている方も多いことでしょう。
「芸術新潮」4月号は、満を持して〈これだけは見ておきたい2021年美術展ベスト25〉を特集します。その発売にあわせ、2020年度の美術展や美術界を振り返り、2021年度期待の美術展を語るという、毎年恒例の大好評トークイベントを開催します。

ご登壇されるのは、おなじみ、侃々諤々のトークバトルで会場を沸かせてきたお二人。
名もなきアーティストの個展から大型企画展まで、日本でもっとも展覧会を観ているといっても過言ではない、美術史家の山下裕二さん。そして、過去には「芸術新潮」の展評欄も担当、社会と美術を繋ぐ展覧会を数々仕掛けてきた、東京ステーションギャラリーの学芸員・成相肇さんです。
お二人には、それぞれの2020年度のベスト&今年度のイチオシ企画はもちろん、鑑賞者として、展覧会制作者として、コロナ禍とどのように向き合ったのかも含めお話しいただきます。
こちらのイベント、例年は12月に開催していましたが、今年はこの時期のオンライン開催となりました。毎年楽しみにしていただいている方、これまで遠方で参加できなかった方、ぜひご参加ください!
また、例年恒例の美術展入場チケットのプレゼント抽選も行います。ご希望の方はお申し込み時に送付先をお書きください(当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます)。

《プロフィール》
■山下裕二(やました・ゆうじ)
1958年、広島県生れ。美術史家、明治学院大学文学部芸術学科教授。東京大学大学院修了。室町時代の水墨画の研究を起点に、縄文から現代まで幅広く美術を論じる。著書に『岡本太郎宣言』(平凡社)、『日本美術全集20 日本美術の現在・未来』(小学館、責任編集)など。

■成相肇(なりあい・はじめ)
1979年、島根県生れ。東京ステーションギャラリー学芸員。一橋大学大学院修了。府中市美術館学芸員を経て2012年から現職。戦後日本の前衛美術と、漫画や広告など雑種的な複製文化を交流させる展覧会を主に企画。これまでの企画展に「石子順造的世界」「ディスカバー、ディスカバー・ジャパン」「パロディ、二重の声」など。

開催日時 2021年3月29日(月)19:00~20:00(18:45受付開始)
会場 新潮社 オンラインイベント
問い合わせ先 新潮社文化事業室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください
備考 〈チケット情報〉
(1)イベント参加チケット(アーカイブ配信付き)/1,100円
(2)【神楽坂ブック倶楽部会員限定】イベント参加チケット(アーカイブ配信付き)/900円
(3)アーカイブ配信(3/30〜4/6)チケット/1,000円

*こちらのイベントはZoomのウェビナー機能を使ってのライブ配信になります。ご参加いただくには、インターネットに接続したパソコンやタブレット端末、スマートフォンが必要になります。Zoomによるオンライン配信については、上記URLのページからお読みください。