お知らせ
芸術新潮プレゼント【2】
「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催記念
修理後大公開! 静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」(東京)のチケット
芸術新潮 2025年10月号
今月のプレゼント【2】
「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催記念 修理後大公開! 静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」(東京)のチケットを5組10名様にプレゼント!






静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)が、移転3周年を機に大阪・関西万博2025にちなみ、10月4日から名宝の数々を一挙大公開! 静嘉堂は、かの岩崎彌太郎の弟の岩﨑彌之助(1851~1908)と、その子・岩﨑小彌太(1879~1945)によって創設・拡充された文庫で、現在は国宝7件、重要文化財84件を含む古典籍および東洋古美術品を所蔵する。
今展では、その中から《曜変天目》、趙孟頫《与中峰明本尺牘》、伝馬遠《風雨山水図》の国宝3件をはじめ、伝周文《四季山水図屛風》、式部輝忠《四季山水図屛風》ほか重要文化財17件が、前後期にわかれて出品される(うち10件は修理後初公開)。
展示は4章構成。第1章は知られざる岩﨑家と博覧会の関わりを紹介し、第2章では修理後初公開となる詩画軸を含む東洋絵画を取り上げる。第3章は屏風や巨幅などの大作ほかを、第4章は静嘉堂らなではの宋元の書画をに焦点をあてる。
1970年大阪万博で、静嘉堂所蔵の詩画軸や文人画が国を代表する文物として出品されたことも興味深いが、今回とりわけ楽しみなのが「未来の国宝?!」と銘打たれた絵画の数々。幕末明治に人気を誇った文人・渡辺崋山の《月下鳴機図》、16年ぶりの公開となる室町時代の個性派画家・式部輝忠《四季山水図屛風》、歴史画の大家・菊池容斎を代表する大幅3作は必見である。ただし、前後期の会期でほとんどの作品が入れ替わるので要注意。静嘉堂の“精華”が一堂に会する、またとない機会をお見逃しなく。
以下の応募フォームにてご応募下さい。
チケットの発送をもって当選者の発表に代えさせていただきます。
プレゼント番号【2】
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催記念
修理後大公開! 静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝
[会場]静嘉堂文庫美術館(丸の内)
[会期]2025年10月4日~12月21日(前期:10月4日~11月9日/後期:11月11日~12月21日)
[休館日]月曜日(ただし祝日の場合は開館し、翌火曜休)
[開館時間]10:00~17:00(10月22日・11月26日は~20:00、12月19日・20日は~19:00)※入館は閉館の30分前まで
[当日料金]一般1500円、大高生1000円、中学生以下無料
[問合せ]050-5541-8600(ハローダイヤル)
[詳細] https://www.seikado.or.jp/
[応募締切]10月24日(金)
※展覧会の会期等は変更になる可能性があります。展覧会公式サイトで最新情報をご確認の上お出かけ下さい。