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谷川俊太郎展 東京オペラシティで開催!

日本で一番知られている詩人・谷川俊太郎。その「現在」に焦点をあて、影響を受けた「もの」や音楽、家族写真、大切な人たちとの書簡、コレクション、暮らしの断片や、知られざる仕事を織り交ぜ、詩が生まれる瞬間にふれる試みです。本展のために書き下ろされる詩や、音楽家・小山田圭吾(コーネリアス)とインターフェイスデザイナー中村勇吾(tha ltd.)とのコラボレーションも。『詩人なんて呼ばれて』(小社刊)も展示・販売されています。
谷川俊太郎展 TANIKAWA Shuntaro
開催日時 | 2018年1月13日(土)~3月25日(日) |
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会場 | 東京オペラシティアートギャラリー |
URL | 詳細はこちらをご覧ください。 |
備考 | 入場料:一般 1,200円(1,000円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料 |
著者紹介
谷川俊太郎タニカワ・シュンタロウ
(1931-2024)1931(昭和6)年、東京生れ。1950年「文學界」に「ネロ他五篇」を発表して注目を集め、1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以降、数千の詩を創作、海外でも評価が高まる。多数の詩集、エッセイ集、絵本、童話、翻訳書があり、脚本、作詞、写真集、ビデオなども手がける。1983年『日々の地図』で読売文学賞、1993(平成5)年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞、2016年『詩に就いて』で三好達治賞を受賞。ほか詩集に『六十二のソネット』『夜のミッキー・マウス』『虚空へ』、翻訳書に『あしながおじさん』『スイミー』『マザー・グース』、また尾崎真理子との共著『詩人なんて呼ばれて』など、著書多数。