「新潮」12月号
特別定価1000円 12月7日発売 ![]()
21世紀が一年経過した時点から、一九九〇年代の文学と社会を振り返り、今後を展望するのが、集中討議「『平成文学』とは何か」。出席者は菅野昭正、川本三郎、三浦雅士氏。現代アメリカを代表する作家ドン・デリーロの「未来の廃墟で」三〇枚は、九月の惨劇をめぐる緊急特別エッセイ。 他に今期萩原朔太郎賞詩人町田康氏の新作詩や、野口武彦氏の新連載「蜀山残雨」など。表紙、コラムもフレッシュ・アップしました。 (編集長・前田速夫)
■年間講読料一〇八〇〇円(12冊 税・発送費込)
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