アミタヴ・ゴーシュ
Ghosh,Amitav
著者プロフィール

1956年、カルカッタ生まれ。デリー、オックスフォード、アレクサンドリア各大学で学び、一度はニュー・デリーの新聞社に勤めるが渡英、オックスフォード大学で社会人類学の博士号を取得する。1986年、長篇“The Circle of Reason”でデビュー。アンソニー・バージェス、トニ・モリソンらに激賞され、以後、“The Shadow Lines”(1988)、『カルカッタ染色体』(1996)、『ガラスの宮殿』(2000)、“The Hungry Tide”(2004)などで各賞を受賞、インド系英語作家としてのみならず、現代英語作家としてラシュディと並ぶ高い評価と人気を得る。現在(2007年10月)は作家活動の傍ら、ニューヨーク市立大学で比較文学の教授を務め、作家で編集者の妻と二人の子供とともに、ブルックリンで暮らしている。
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