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林房雄

ハヤシ・フサオ

著者プロフィール

(1903-1975)大分市生れ。県立大分中学、五高を経て東大法科中退。東大在学中には新人会に所属、中野重治らとマルクス主義芸術研究会を指導するなど学生運動に傾倒したが、1936(昭和11)年にプロレタリア作家廃業を宣言。以降、天皇制護持の立場を明らかにし、戦後は占領軍から追放処分を受けた。後に『息子の青春』などでベストセラー作家になる一方、日本の近代史像を描き直す『大東亜戦争肯定論』などの著作でも注目を集めた。

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