小倉寛太郎
オグラ・ヒロタロウ
著者プロフィール

1930年生まれ。東大法学部卒。航空会社ナイロビ支店長として3回、計8年余、ケニアに滞在。そのほか80数回東アフリカ訪問。1990年、定年退職後、撮影・執筆活動を本格化し、現在は1年の3分の1以上を現地で過ごしている。1972年、ケニア政府から日本人として最初で最後の公認プロハンター、1992年、外国人として唯一人の名誉ウォーデン(野生生物保全監理官)に任命されている。1976年、戸川幸夫、田中光常、羽仁進、渥美清、小原秀雄、渡辺貞夫、八千草薫、増井光子、岩合光昭の諸氏らと「サバンナクラブ」(戸川会長以下約600人)を結成、現在も会長代行兼事務局長として東アフリカ諸国との友好促進、自然保全に取り組んでいる。日本アフリカ学会、日本哺乳類学会、日本ナイル・エチオピア学会、ヒトと動物の関係学会に所属。著書に『フィールドガイド・アフリカ野生動物』(講談社ブルーバックス)『東アフリカの鳥』(文一総合出版)『企業と人間――労働組合、そしてアフリカへ――』(佐高信氏と共著、岩波ブックレット)などがある。
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