外山ひとみ

静岡県富士市生まれ。高校時代に写真コンテストで2年連続市長賞を受賞。北井一夫氏に師事。20歳で写真集『家』を出版しフリーに。揺れ動く10代の少女たちを撮り続けた作品「1と0の世界」を発表する。人物ドキュメントのほか、週刊誌や月刊誌、新聞、広告などを中心に多数の作品を発表。1993年からは過渡期のアジアにひかれ、1994～1995年にインドシナ1万キロをスーパーカブで縦断。1995年に写真展「ヴェトナム・ドリーム」を新宿コニカプラザで開催。1997年に写真展「ヴェトナム颱風」をホーチミンと日本で同時開催して話題に。1998年には「MISS・ダンディ」（男として生きる女性たち）でドキュメンタリー写真大賞・人物ルポ部門賞を受賞。2001～2002年には「外山ひとみが撮るアスリート颱風」を朝日新聞で連載。「アジア美女街道をゆく」を週刊新潮グラビアにて連載中。著書に『MISS・ダンディ』（新潮社）など。

ＨＩＴＯＭＩ ＷＯＲＬＤ, 外山ひとみのホームページ （外部リンク）