池谷薫
イケヤ・カオル
著者プロフィール

1958(昭和33)年、東京生れ。同志社大学卒業後、数々のテレビ・ドキュメンタリーを演出する。1989(平成元)年の天安門事件以降、中国をフィールドの中心に据え、取材を続けている。映画監督デビュー作「延安の娘」はベルリン国際映画祭をはじめ、世界各国で賞賛された。二作目の「蟻の兵隊」で、日本軍将兵の山西省残留問題に初めてスポットライトを当てる。同作は封切前から話題となり、ドキュメンタリーとしては異例のロングラン上映となった。2009年『人間を撮る―ドキュメンタリーがうまれる瞬間―』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
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