ルイス・ミゲル・ローシャ

1976年、ポルトガル・ポルト市生れ。同市で幼少期を過ごす。同国のテレビ局ＴＶＩで番組制作に関わったのち渡英。脚本家、プロデューサーとしてテレビ番組制作に携わる。2005年、『Um Pais Encantado』で作家としてデビュー。2006年『Ｐ2』を発表、世界的ベストセラーとなる。2009年にはヴァチカンをめぐる歴史ミステリの第二弾、『Bala Santa』（英題：『The Holy Bullet』）を発表、現在は第三弾を執筆中である。