柄澤齊
カラサワ・ヒトシ
著者プロフィール
1950年、栃木県日光市生まれ。美術家。木口木版画の第一人者で、また版画にとどまらず、絵画、コラージュ、オブジェなど多様な作品を手がけ、書籍の装幀や装画にも携わる。2006年には栃木県立美術館と神奈川県立近代美術館で回顧展が開催された。2002年には美術界を舞台にした初の長篇小説『ロンド』を上梓し、下野文学大賞、「このミステリーがすごい!」第8位に輝き、大きな話題を集めた。『黒富士』は11年ぶりとなる二作目の長篇小説である。
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