ネムリキョウシロウブライヒカエ01
眠狂四郎無頼控〔一〕


柴田錬三郎

幕閣の権力争い、邪宗の徒、大奥の秘事、悪徳豪商。眠狂四郎推参。日本文芸史上最大最強のヒーロー。

徳川二百年の泰平が文化・文政の爛熟を生んで、人情、風俗ともに頽廃した江戸を舞台に、異端の剣客眠狂四郎を登場させ、縦横無尽の活躍を描く。ころび伴天連が大目付の娘を犯して生ませた混血特有の風貌で女をひきつけ、しかも平然と犯し、異常の剣“円月殺法”をふるって容赦なく人を斬る。昭和31年「週刊新潮」の創刊とともに登場するや大反響をまき起した著者の代表作である。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-115006-2
C-CODE : 0193
整理番号 : し-5-6
発売日 : 1960/09/02

舞台化
「眠狂四郎無頼控(NEMURI×GACKT PROJECT)」
2010年5月公演



700円(定価) 購入

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柴田錬三郎
シバタ・レンザブロウ

(1917-1978)岡山県生れ。慶応義塾大学支那文学科卒業。在学中より「三田文学」に現代ものの短編を発表。戦後、「書評」の編集長を経て、創作に専念。1951(昭和26)年、『イエスの裔』で直木賞を受賞。以後、時代小説中心に創作し、1956年より連載開始の『眠狂四郎無頼控』は、一大ブームとなった。主な作品に『剣は知っていた』『赤い影法師』『運命峠』『御家人斬九郎』『剣鬼』『決闘者 宮本武蔵』等。享年61。

雛の首
霧人亭異変
隠密の果て
躍る孤影
毒と柔肌
禁苑の怪
修羅の道
江戸っ子気質
悪魔祭
無想正宗
源氏館の娘
斬奸状
千両箱異聞
盲目円月殺法
仇討無情
切腹心中
処女侍
嵐と宿敵
夜鷹の宿
因果街道
解説 遠藤周作


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