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歌行燈・高野聖

泉鏡花/著

473円(税込)

発売日:1950/08/13

書誌情報

読み仮名 ウタアンドンコウヤヒジリ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-105601-2
C-CODE 0193
整理番号 い-6-1
ジャンル 文芸作品
定価 473円
電子書籍 価格 473円
電子書籍 配信開始日 2013/06/01

飛騨天生(あもう)峠、高野の旅僧は道に迷った薬売りを救おうとあとを追う。蛇や山蛭の棲む山路をやっと切りぬけて辿りついた峠の孤家(ひとつや)で、僧は匂うばかりの妖艶な美女にもてなされるが……彼女は淫心を抱いて近づく男を畜生に変えてしまう妖怪であった。幽谷に非現実境を展開する『高野聖』ほか、豊かな語彙、独特の旋律で綴る浪漫の名作『歌行燈』『女客』『国貞えがく』『売色鴨南蛮』を収める。

著者プロフィール

泉鏡花

イズミ・キョウカ

1873(明治6)年、金沢生れ。本名・鏡太郎。北陸英和学校中退。1890(明治23)年上京、翌年より尾崎紅葉に師事。'95年発表の「夜行巡査」「外科室」が"観念小説"の呼称を得て新進作家としての地歩を確立。以後、「照葉狂言」(1896年)、「高野聖」(1900年)、「婦系図」(1907年)、「歌行燈」(1910年)等、浪漫的・神秘的作風に転じ、明治・大正・昭和を通じて独自の境地を開いた。生誕百年の1973(昭和48)年には金沢市により泉鏡花文学賞が創設された。

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