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放浪記

林芙美子/著

935円(税込)

発売日:1979/10/02

  • 文庫
  • 電子書籍あり

貧困にあえぎながらも、向上心を失わず強く生きる一人の女性――日記風に書きとめた雑記帳をもとに構成した、著者の若き日の自伝。

第一次世界大戦後の困難な時代を背景に、一人の若い女性が飢えと貧困にあえぎ、下女、女中、カフェーの女給と職を転々としながらも、向上心を失うことなく強く生きる姿を描く。大正11年から5年間、日記ふうに書きとめた雑記帳をもとにまとめた著者の若き日の自叙伝。本書には、昭和5年に刊行された『放浪記』『続放浪記』、敗戦後に発表された『放浪記第三部』を併せて収めた。

  • 舞台化
    放浪記(2015年10月公演)
  • 舞台化
    放浪記(2009年5月公演)
目次
第一部
第二部
第三部
注解 大平綾子
解説 小田切秀雄

書誌情報

読み仮名 ホウロウキ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
頁数 576ページ
ISBN 978-4-10-106101-6
C-CODE 0193
整理番号 は-1-1
ジャンル 文学・評論
定価 935円
電子書籍 価格 869円
電子書籍 配信開始日 2013/06/01

著者プロフィール

林芙美子

ハヤシ・フミコ

(1903-1951)福岡県門司区生れ。1918(大正7)年尾道高女に入学。1922年卒業すると愛人を追って上京。翌年婚約を破棄され、日記をつけることで傷心を慰めたが、これが『放浪記』の原形となった。手塚緑敏という画学生と結ばれてから生活が安定し、1928(昭和3)年「女人芸術」に「放浪記」の副題を付けた「秋が来たんだ」の連載を開始。1930年『放浪記』が出版されベストセラーとなる。他に「風琴と魚の町」「清貧の書」「牡蠣」『稲妻』『浮雲』等があり、常に女流作家の第一線で活躍しつづけた。

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