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野獣死すべし

大藪春彦/著

781円(税込)

発売日:2026/01/28

  • 文庫
  • 電子書籍あり

容赦なく撃ち殺す──絶対零度の魂に非情と狂気をまとった伝説のダークヒーロー復活。

容赦なく撃つ。それが伊達邦彦の流儀だ。敗戦直後のハルビンでロシア軍による暴虐を目撃した邦彦は、怒りと虚無をその身に秘め、帰国後「死と破壊の使者」と化した。端正な相貌は狂気を湛え、警察官を撃ち殺し、現金輸送車を強奪し、冷徹な知性で大胆な犯罪計画を練っていく。冷え冷えとした銃を手に、ローン・ウルフの魂はどこへ疾走していくのか。ハードボイルドの巨匠の代表作にして傑作。

目次

野獣死すべし
野獣死すべし ふくしゅうへん

虚無を身にまとう 吉野 仁

書誌情報

読み仮名 ヤジュウシスベシ
シリーズ名 新潮文庫
装幀 getty images/カバー写真、Jose A. Bernat Bacete/カバー写真、Unsplash/カバー写真、Erik Mclean/カバー写真、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
頁数 384ページ
ISBN 978-4-10-106641-7
C-CODE 0193
整理番号 お-120-1
ジャンル 文学・評論
定価 781円
電子書籍 価格 781円
電子書籍 配信開始日 2026/01/28

著者プロフィール

大藪春彦

オオヤブ・ハルヒコ

(1935-1996)1935(昭和10)年、京城(韓国のソウル)生まれ。早稲田大学在学中に「野獣死すべし」を発表し衝撃的なデビューを飾る。その後、『蘇える金狼』『汚れた英雄』『復讐の弾道』『絶望の挑戦者』『黒豹の鎮魂歌』など次々に話題作を刊行、日本ハードボイルド小説の先駆者として一時代を築いた。作家活動のみならず、ライフル射撃や狩猟の腕前も知られる。ヘミングウェイ、三島由紀夫、太宰治などを愛した。『野獣死すべし』は複数回にわたり映画化された代表作にして傑作。

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