
安土往還記
605円(税込)
発売日:1972/04/27
- 文庫
 - 電子書籍あり
 
争乱渦巻く戦国時代、宣教師を送りとどけるために渡来した外国の船員を語り手とし、争乱のさ中にあって、純粋にこの世の道理を求め、自己に課した掟に一貫して忠実であろうとする“尾張の大殿(シニョーレ)”織田信長の心と行動を描く。ゆたかな想像力と抑制のきいたストイックな文体で信長一代の栄華を鮮やかに定着させ、生の高貴さを追究した長編。文部省芸術選奨新人賞を受けた力作である。
書誌情報
| 読み仮名 | アヅチオウカンキ | 
|---|---|
| シリーズ名 | 新潮文庫 | 
| 発行形態 | 文庫、電子書籍 | 
| 判型 | 新潮文庫 | 
| 頁数 | 272ページ | 
| ISBN | 978-4-10-106801-5 | 
| C-CODE | 0193 | 
| 整理番号 | つ-3-1 | 
| ジャンル | 文芸作品 | 
| 定価 | 605円 | 
| 電子書籍 価格 | 572円 | 
| 電子書籍 配信開始日 | 2022/11/25 | 
































