ホーム > 書籍詳細:半生の記

半生の記

松本清張/著

605円(税込)

発売日:1970/06/29

  • 文庫
  • 電子書籍あり

金も学問も希望もなく、印刷所の版下工としてインクにまみれていた若き日の姿を回想して綴る〈人間松本清張〉の魂の記録である。

書誌情報

読み仮名 ハンセイノキ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
頁数 192ページ
ISBN 978-4-10-110912-1
C-CODE 0195
整理番号 ま-1-12
ジャンル 文学賞受賞作家、ノンフィクション
定価 605円
電子書籍 価格 407円
電子書籍 配信開始日 2012/08/01

著者プロフィール

松本清張

マツモト・セイチョウ

(1909-1992)福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。

この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。

感想を送る

新刊お知らせメール

松本清張
登録
文学賞受賞作家
登録

書籍の分類