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聖書のなかの女性たち

遠藤周作/著

572円(税込)

発売日:2026/09/28

  • 文庫
  • 電子書籍あり

聖書には、あなたと同じように傷ついた人がたくさんいる。傷んだ心を癒す名エッセイ。

聖書は決して夢物語ではない。私たちと何ら変わりのない血の通った生身の人間がそこにはいる。聖母マリア、長血を患う女、売春婦、マグダラのマリア……。みな病に苦しみ、他人を妬み、弱さゆえに誰かを裏切る。彼女たちの苦しみは、あなたの苦しみ。だから辛い時には聖書を開いてほしい。惨めなのはあなただけではないし、決して独りではないと気づけるから。傷んだ心を優しく包む名エッセイ。

目次

聖書のなかの女性たち
一人の娼婦の話
ヴェロニカ
病める女
カヤパの女中
サロメとヘロジャデ
マグダラのマリア
マルタ
ピラトの妻
聖母マリア I
聖母マリア II
聖母マリア III
聖母マリア IV
ルルドの聖母
エルサレム
秋の日記

あとがき

解説 宮澤エマ

書誌情報

読み仮名 セイショノナカノジョセイタチ
シリーズ名 新潮文庫
装幀 Helene Schjerfbeck,Girl Reading(1904)./カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
頁数 176ページ
ISBN 978-4-10-112343-1
C-CODE 0195
整理番号 え-1-43
定価 572円
電子書籍 価格 572円
電子書籍 配信開始日 2026/09/28

著者プロフィール

遠藤周作

エンドウ・シュウサク

(1923-1996)東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。主な作品は『海と毒薬』『沈黙』『イエスの生涯』『侍』『スキャンダル』等。1995(平成7)年、文化勲章受章。

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