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名作『紀ノ川』と並び称される壮大な歴史長編。

助左衛門四代記

有吉佐和子/著

737円(税込)

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発売日:1965/09/06

読み仮名 スケザエモンヨンダイキ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-113203-7
C-CODE 0193
整理番号 あ-5-3
ジャンル 歴史・時代小説
定価 737円

巡礼の呪いなのか、代々の長男を不慮の事故で失いながらも、なお営々とその家名を守り、隆盛を極める紀州木ノ本の旧家垣内家。封建の世から近代に至る250年にわたる家系をたどり、代々の当主の個性と、その蔭で“家のしがらみ”となって生きぬく女たちとを、六代目にあたる垣内二郎の手記の形で描く。名作『紀ノ川』をさらに一歩進めた、雄大で風格のある歴史小説である。

著者プロフィール

有吉佐和子 アリヨシ・サワコ

(1931-1984)和歌山生れ。東京女子大短大卒。1956(昭和31)年「地唄」が芥川賞候補となり文壇に登場。代表作に、紀州を舞台にした年代記『紀ノ川』『有田川』『日高川』の三部作、一外科医のために献身する嫁姑の葛藤を描く『華岡青洲の妻』(女流文学賞)、老年問題の先鞭をつけた『恍惚の人』、公害問題を取り上げて世評を博した『複合汚染』など。理知的な視点と旺盛な好奇心で多彩な小説世界を開花させた。

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