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旅のラゴス

筒井康隆/著

572円(税込)

発売日:1994/03/25

書誌情報

読み仮名 タビノラゴス
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-117131-9
C-CODE 0193
整理番号 つ-4-31
ジャンル 文芸作品
定価 572円
電子書籍 価格 572円
電子書籍 配信開始日 2018/08/10

北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。

目次
集団転移
解放された男

壁抜け芸人
たまご道
銀鉱
着地点
王国への道
赤い蝶

奴隷商人
氷の女王
 解説 村上陽一郎

どういう本?

一行に出会う

旅をすることがおれの人生にあたえられた役目なんだ。(本書104ぺージ)

著者プロフィール

筒井康隆

ツツイ・ヤスタカ

1934(昭和9)年、大阪市生れ。同志社大学卒。1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。1997年、パゾリーニ賞受賞。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。2002年、紫綬褒章受章。2010年、菊池寛賞受賞。2017年、『モナドの領域』で毎日芸術賞を受賞。他に『家族八景』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』『アホの壁』『現代語裏辞典』『聖痕』『世界はゴ冗談』など著書多数。

筒井康隆ホームページ (外部リンク)

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