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花埋み

渡辺淳一/著

869円(税込)

発売日:1975/06/03

書誌情報

読み仮名 ハナウズミ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-117601-7
C-CODE 0193
整理番号 わ-1-1
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 869円

「私も負けていられない」仕事で壁にぶつかるたびに読み返し、勇気をもらう私の宝物だ。――ブライダルファッションデザイナー・桂由美

学問好きの娘は家門の恥という風潮の根強かった明治初期、遠くけわしい医学の道を志す一人の女性がいた――日本最初の女医、荻野吟子。夫からうつされた業病を異性に診察される屈辱に耐えかねた彼女は、同じ苦しみにあえぐ女性を救うべく、さまざまな偏見と障害を乗りこえて医師の資格を得、社会運動にも参画した。血と汗にまみれ、必死に生きるその波瀾の生涯を克明に追う長編。

著者プロフィール

渡辺淳一

ワタナベ・ジュンイチ

1933年北海道生まれ。医学博士。1958年札幌医科大学医学部卒業後、母校の整形外科講師をつとめるかたわら小説を執筆。1970年「光と影」で直木賞、1980年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞、2003年紫綬褒章、菊池寛賞、2011年には『天上紅蓮』で二度目の文藝春秋読者賞(一度目は1983年)など受賞歴多数。作品は医学を題材とした現代小説、歴史小説、伝記的小説、男女の本質に迫る恋愛小説と多岐にわたる。映像化された作品も多く、現在も文壇の第一線で活躍、国内外から注目を浴び続けている。エッセイでも人気を博し、『鈍感力』はタイトルが流行語大賞候補にもなった。近著に「あとの祭り」シリーズの他『孤舟』『瓦礫の中の幸福論』『老いかたレッスン』『愛ふたたび』『男と女、なぜ別れるのか』『いくつになっても』など。

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渡辺淳一
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