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一瞬の夏〔上〕

沢木耕太郎/著

737円(税込)

発売日:1984/05/29

書誌情報

読み仮名 イッシュンノナツ1
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-123502-8
C-CODE 0195
整理番号 さ-7-2
ジャンル 文学・評論、ノンフィクション
定価 737円
電子書籍 価格 737円
電子書籍 配信開始日 2013/06/01

名作NF(ノンフィクション)。「いつか」を夢見続けたボクサーがいた。「敗れざる者」を描く新田次郎文学賞受賞作。

強打をうたわれた元東洋ミドル級王者カシアス内藤。当時駆けだしのルポライターだった“私”は、彼の選手生命の無残な終りを見た。その彼が、四年ぶりに再起する。再び栄光を夢みる元チャンピオン、手を貸す老トレーナー、見守る若きカメラマン、そしてプロモーターとして関わる“私”。一度は挫折した悲運のボクサーのカムバックに、男たちは夢を託し、人生を賭けた。

  • 受賞
    第1回 新田次郎文学賞
目次
第一章 カムバック
第二章 踏切を渡る
第三章 交錯
第四章 ニューオリンズの戦い
第五章 片鱗
第六章 始まりの夜

作家自作を語る

【収録時期】1981(昭和56)年7月

著者プロフィール

沢木耕太郎

サワキ・コウタロウ

1947年、東京生れ。横浜国大卒業。ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。『若き実力者たち』『敗れざる者たち』等を発表した後、1979年、『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年に『一瞬の夏』で新田次郎文学賞、1985年に『バーボン・ストリート』で講談社エッセイ賞を受賞。1986年から刊行が始まった『深夜特急』三部作では、1993年、JTB紀行文学賞を受賞した。ノンフィクションの新たな可能性を追求し続け、1995年、檀一雄未亡人の一人称話法に徹した『檀』を発表、2000年には初の書き下ろし長編小説『血の味』を刊行している。2006年に『凍』で講談社ノンフィクション賞を、2014年に『キャパの十字架』で司馬遼太郎賞を受賞。近年は長編小説『波の音が消えるまで』『春に散る』を刊行。ノンフィクション分野の仕事の集大成として「沢木耕太郎ノンフィクション」が刊行されている。

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