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一瞬の夏〔下〕

沢木耕太郎/著

781円(税込)

発売日:1984/05/29

書誌情報

読み仮名 イッシュンノナツ2
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-123503-5
C-CODE 0195
整理番号 さ-7-3
ジャンル 文学・評論、ノンフィクション
定価 781円
電子書籍 価格 737円
電子書籍 配信開始日 2013/06/01

新装版! 再起戦から宿敵との東洋タイトル戦へ。光芒の痛みが胸を打つ「私NF(ノンフィクション)」の到達点。

偶然によって出会ったいくつかの情熱が、一つの目的に向かって疾走する。東洋タイトル戦の実現に奔走する“私”。だが、生活のためにはトレーニングを犠牲にしなければならないボクサー、対立する老トレーナー。絶望と亀裂を乗り越えて、最後に彼らの見たものは……。一つの夢をともにした男たちの情熱と苦闘のドラマを“私ノンフィクション”の手法で描く第一回新田次郎文学賞受賞作。

  • 受賞
    第1回 新田次郎文学賞
目次
第七章 回転扉
第八章 契約
第九章 ソウルの雪
第十章 夢から夢へ
第十一章 亀裂
第十二章 激しい雨
 リア
解説 柳田邦男

作家自作を語る

【収録時期】1981(昭和56)年7月

著者プロフィール

沢木耕太郎

サワキ・コウタロウ

1947年、東京生れ。横浜国大卒業。ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。『若き実力者たち』『敗れざる者たち』等を発表した後、1979年、『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年に『一瞬の夏』で新田次郎文学賞、1985年に『バーボン・ストリート』で講談社エッセイ賞を受賞。1986年から刊行が始まった『深夜特急』三部作では、1993年、JTB紀行文学賞を受賞した。ノンフィクションの新たな可能性を追求し続け、1995年、檀一雄未亡人の一人称話法に徹した『檀』を発表、2000年には初の書き下ろし長編小説『血の味』を刊行している。2006年に『凍』で講談社ノンフィクション賞を、2014年に『キャパの十字架』で司馬遼太郎賞を受賞。近年は長編小説『波の音が消えるまで』『春に散る』を刊行。ノンフィクション分野の仕事の集大成として「沢木耕太郎ノンフィクション」が刊行されている。

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