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時雨のあと

藤沢周平/著

693円(税込)

発売日:1982/06/29

  • 文庫
  • 電子書籍あり

兄の立ち直りを心の支えに苦界に身を沈める妹みゆき。表題作の他、江戸の市井に咲く小哀話を、繊麗に人情味豊かに描く傑作短編集。

  • テレビ化
    三屋清左衛門残日録―あの日の声―(2022年9月放映)
  • テレビ化
    藤沢周平 新ドラマシリーズ 『果し合い』(2015年10月放映)

書誌情報

読み仮名 シグレノアト
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
頁数 304ページ
ISBN 978-4-10-124703-8
C-CODE 0193
整理番号 ふ-11-3
ジャンル 文芸作品、歴史・時代小説、文学賞受賞作家
定価 693円
電子書籍 価格 528円
電子書籍 配信開始日 2008/05/01

著者プロフィール

藤沢周平

フジサワ・シュウヘイ

(1927-1997)山形県生れ。山形師範卒業後、結核を発病。上京して五年間の闘病生活をおくる。1971(昭和46)年、「溟い海」でオール讀物新人賞を、1973年、「暗殺の年輪」で直木賞を受賞。時代小説作家として、武家もの、市井ものから、歴史小説、伝記小説まで幅広く活躍。『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』、『白き瓶』(吉川英治文学賞)、『市塵』(芸術選奨文部大臣賞)など、作品多数。

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