恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか―
539円(税込)
発売日:2006/02/28
- 文庫
「男って、まったく鈍感」「女って、すごく感情的」男脳と女脳の違いを知れば、恋の達人になれる。最先端の脳科学とAIの知識で探る、男女の機微。
男女の脳は仕組みが違う。だからものの感じ方も見方も違う。男が愛してると言えば、必ず君のもとに戻るという意味。でも女には、これからずっと最優先で君のことを考えると聞える。だから黙って夕食をすっぽかした夫に妻はひどく傷つき、ちゃんと帰ったのに非難された夫は戸惑う。最先端の脳科学とAI(人工知能)の知識を駆使して男女の機微を探るユニークな書。『LOVE BRAIN』改題。
書誌情報
読み仮名 | レンアイノウオトコゴコロトオンナゴコロハナゼコウモスレチガウノカ |
---|---|
シリーズ名 | 新潮文庫 |
発行形態 | 文庫 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 208ページ |
ISBN | 978-4-10-127951-0 |
C-CODE | 0111 |
整理番号 | く-29-1 |
ジャンル | エッセー・随筆、心理学 |
定価 | 539円 |
関連コンテンツ
著者プロフィール
黒川伊保子
クロカワ・イホコ
1959(昭和34)年、長野県生れ。奈良女子大学理学部物理学科卒。株式会社感性リサーチ代表取締役。メーカーでAI研究に携わったのち、ことばの感性の研究を始める。気持ちよいと感じることばに男女の違いがあることを発見、独自のマーケティング論を拓く。著書に、『恋愛脳』『夫婦脳』『運がいいと言われる人の脳科学』『家族脳』『成熟脳』『「話が通じない」の正体』『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』など。
関連書籍
この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。
感想を送る