ホーム > 書籍詳細:椰子・椰子

たのまれなくても、人にすすめたくなる小説です。お読みになったら屹度気に入られます。 南伸坊(解説より)

椰子・椰子

川上弘美/著 、山口マオ/絵

562円(税込)

本の仕様

発売日:2001/05/01

読み仮名 ヤシヤシ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-129231-1
C-CODE 0193
整理番号 か-35-1
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 562円

妊娠中のもぐらと一緒に写真をとったり、町内の縄文人街を散歩したり、子供たちを折りたたんで押入れにしまったり、中くらいの災難に見舞われ一時乳房等の数が二倍になったり。奇想天外でヘンテコで不気味な出来ごとが、次々と繰りだされる日常を、ごく淡々と送る女性の、ユーモラスな春夏秋冬。一足踏みいれたらきっととりこになる、とっぷりと心地よい「椰子・椰子」ワンダーランド。

著者プロフィール

川上弘美 カワカミ・ヒロミ

1958(昭和33)年、東京都生れ。1994(平成6)年「神様」で第一回パスカル短篇文学新人賞を受賞。1996年「蛇を踏む」で芥川賞、1999年『神様』でドゥマゴ文学賞、紫式部文学賞、2000年『溺レる』で伊藤整文学賞、女流文学賞、2001年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞、2007年『真鶴』で芸術選奨文部科学大臣賞、2015年『水声』で読売文学賞、2016年『大きな鳥にさらわれないよう』で泉鏡花文学賞を受賞。その他の作品に『椰子・椰子』『おめでとう』『龍宮』『光ってみえるもの、あれは』『ニシノユキヒコの恋と冒険』『古道具 中野商店』『夜の公園』『ざらざら』『ハヅキさんのこと』『どこから行っても遠い町』『パスタマシーンの幽霊』『機嫌のいい犬』『なめらかで熱くて甘苦しくて』などがある。

山口マオ ヤマグチ・マオ

1958(昭和33)年千葉県生れ。1991(平成3)年「年鑑日本のイラストレーション」新人賞、1993年N.Y.ADC賞他受賞。1997年千葉・千倉にオリジナルショップ&ギャラリー「海猫堂」をオープン。MAOネコの登場する独特の画風で人気を博す。

感想を送る

新刊お知らせメール

川上弘美
登録する
山口マオ
登録する
文芸作品
登録する
文学賞受賞作家
登録する

書籍の分類

この分類の本