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あ始まったんだねやっぱり戦争。イラク空爆開始、渋谷のラブホで4泊5日。演劇界期待(チェルフィッチュ主宰)の新鋭、小説デビュー作にして大江健三郎賞!

  • 受賞第2回 大江健三郎賞

わたしたちに許された特別な時間の終わり

岡田利規/著

432円(税込)

本の仕様

発売日:2010/01/01

読み仮名 ワタシタチニユルサレタトクベツナジカンノオワリ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-129671-5
C-CODE 0193
整理番号 お-76-1
ジャンル 文芸作品
定価 432円

ブッシュがイラクに宣告した「タイムアウト」が迫る頃、偶然知り合った男女が、渋谷のラブホテルであてどない時を過ごす「三月の5日間」。疲れ切ったフリーター夫婦に忍び寄る崩壊の予兆と無力感を、横たわる妻の饒舌な内面を通して描く「わたしの場所の複数」。人気劇団チェルフィッチュを率いる演劇界の新鋭が放つ、真に新しい初めての小説。第2回大江健三郎賞受賞作。

著者プロフィール

岡田利規 オカダ・トシキ

1973(昭和48)年横浜生れ。1997(平成9)年にソロ・ユニット「チェルフィッチュ」を旗揚げ。2005年「三月の5日間」で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。2007年、同作を小説化し、初めてのオリジナル小説「わたしの場所の複数」とともに収録した『わたしたちに許された特別な時間の終わり』が、初の小説集となる。同書で、第2回大江健三郎賞を受賞。著書に『三月の5日間』『エンジョイ・アワー・フリータイム』『遡行:変形していくための演劇論』『現在地』などがある。

目次

三月の5日間
わたしの場所の複数
ここに良質の(新しい)小説がある 大江健三郎

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