ホーム > 書籍詳細:黒い報告書 肉体の悪魔

黒い報告書 肉体の悪魔

「週刊新潮」編集部/編

605円(税込)

発売日:2020/02/01

書誌情報

読み仮名 クロイホウコクショニクタイノアクマ
装幀 アフロ/カバー写真、新潮社装幀室/デザイン
雑誌から生まれた本 週刊新潮から生まれた本
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-131012-1
C-CODE 0195
整理番号 し-62-9
ジャンル 文学・評論
定価 605円

色と金に堕ちていく男女の事件。累計35万部突破の「週刊新潮」の人気連載アンソロジー。

肉体に潜んだ悪魔の声に突き動かされるかのように、欲に狂い、情に惑い、転落していく男と女――。恋人の甘い言葉に騙されて風俗に堕ちた女子大生の残酷。ナンパ塾に学ぶ男が美女相手に仕組んだ淫猥な悪だくみ。奔放な婦警はヤクザとの房事で機密を漏らす。齢を重ねてもなお性愛を諦めない老人たちの三角関係……実際に起きた事件をエロティックに読み物化した「週刊新潮」の名物連載傑作選。

目次
「黒い報告書」とは
岩井志麻子 家出娘の「米粒」にたかった俵振るいの“秋茄子母子”
深笛義也 士気に関わる「赤鬼」が“ヒヨちゃん”に惚れて
杉山隆男 「冥途の土産」に興奮したビキニ好きの“困ったジジイ”
桐生典子 「ヘリコプター」が墜落したお嬢さん育ちの“時短婚活”
蜂谷涼 「白い悪魔」を退治した田舎男の“いじりこんにゃく”
牧村僚 「録音」を鼻で笑われたルームの“落第塾生”
蓮見圭一 “好き者婦警”が沈んだ「ヤス」のインプラント
睦月影郎 「無味無臭」に失望した童貞が求めた“ナマの匂い”
花房観音 魔法にかかった女子大生が身につけた“技術”
久間十義 「ママタレ」が奏で損ねたコントラバスとバイオリン
内藤みか 「地道な女」が損切りされたみずみずしい快感の“残高”
増田晶文 「天狗」が許せなかったお多福の“ちょっかい”
勝目梓 「トロ火」で煮込まれて鬼が目覚めた“三角やもめ”