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路上で死ぬ娼婦。手足を切断された物乞い。魂を揺すぶられる衝撃のフォト・ルポルタージュ。

地を這う祈り

石井光太/著

737円(税込)

本の仕様

発売日:2014/11/01

読み仮名 チヲハウイノリ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-132535-4
C-CODE 0195
整理番号 い-99-5
ジャンル ノンフィクション
定価 737円

今この瞬間の飢えを凌ぐため、子供は蛆にまみれた生ごみを口に運び、今日を生きる金を得るために路上売春婦は自らの身体を売る。そして多くの喜捨を得ようと子供の手足を切断し、街中に立たせるマフィア――。インド、アフガニスタン、アフリカなど世界各地のスラムで生活を共にすることで見えてきた、弱者が踏み躙られる現実。苛酷な運命を炙り出す、衝撃のフォト・ルポルタージュ。

著者プロフィール

石井光太 イシイ・コウタ

1977(昭和52)年、東京生れ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。国内外の文化、歴史、医療などをテーマに取材、執筆活動を行っている。著書に『物乞う仏陀』『神の棄てた裸体』『絶対貧困』『レンタルチャイルド』『ルポ 餓死現場で生きる』『遺体』『蛍の森』『浮浪児1945-』『「鬼畜」の家―わが子を殺す親たち』などがある。

石井光太 公式ホームページ (外部リンク)

目次

盲目の少女への手紙――序章に代えて
第一章 血を流す少年――物乞い
第二章 スラム――貧民窟
第三章 少女売春婦の死――路上の性愛
第四章 台車の老婆――食生活
第五章 病気のドラッグ売り――薬物依存
 旅の裏側
第六章 ゴミの中の胎児――廃品回収
第七章 路上の恋文屋――大道商人
第八章 テロリストの墓――紛争地
第九章 檻の中の子供たち――障害者施設
第十章 路上の神様――祈り
取材の裏側――石井光太への14の質問
おわりに――ゆで卵の味

文庫版あとがき

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