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母なる海から日本を読み解く

佐藤優/著

781円(税込)

発売日:2012/11/01

書誌情報

読み仮名 ハハナルウミカラニホンヲヨミトク
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-133175-1
C-CODE 0195
整理番号 さ-62-5
ジャンル 日本史
定価 781円
電子書籍 価格 869円
電子書籍 配信開始日 2015/09/11

これは、私自身の足場を徹底的に掘り下げた本だ。母の故郷、沖縄・久米島から日本の未来を占う、瞠目の国家論。尖閣・竹島をめぐる最新論考も収録!

母の故郷、沖縄・久米島。その新垣の杜には世界の中心がある──琉球古謡集『おもろさうし』の一節は、緊迫の北方領土交渉に努めた著者を揺さぶった。では久米島が世界の中心なら、世界そして日本はどう映るのか。思索は外交の最前線から、遥か琉球人の意識の古層へと飛び、やがて日本の宿命と進むべき未来が現れる。瞠目の国家論。『沖縄・久米島から日本国家を読み解く』改題。

目次
はじめに
第一章 ソ連帝国の自壊
第二章 亜民族(ナロードノスチ)
第三章 根室
第四章 ユタ
第五章 死者と生者
第六章 ニライ・カナイ
第七章 堂のひや
第八章 マブイ
第九章 君南風(チンベー)
第十章 聞得大君(きこえおおきみ)
第十一章 王朝交替
第十二章 幕藩体制のなかの異国
第十三章 沖縄にとっての保守思想
第十四章 100年の空白の後に
第十五章 ガラサー山での三鳥問答
第十六章 学問の島
第十七章 ウランダー
第十八章 アメリカ帝国主義
第十九章 琉球処分
第二十章 文明開化
第二十一章 沖縄人とは
第二十二章 勝組
第二十三章 復古と反復
あとがき
文庫版あとがき
解説 大城立裕

著者プロフィール

佐藤優

サトウ・マサル

1960(昭和35)年生れ。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了の後、外務省入省。在英大使館、在露大使館などを経て、1995(平成7)年から外務本省国際情報局分析第一課に勤務。2002年5月に背任容疑、同7月に偽計業務妨害容疑で逮捕。2005年2月執行猶予付き有罪判決を受けた。同年、自らの逮捕の経緯と国策捜査の裏側を綴った『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。以後、文筆家として精力的に執筆を続けている。主な著書に『自壊する帝国』(新潮ドキュメント賞、大宅壮―ノンフィクション賞受賞)、『獄中記』『私のマルクス』『交渉術』『読書の技法』『神学の技法』『紳士協定―私のイギリス物語』『先生と私』『いま生きる「資本論」』『世界史の極意』『君たちが知っておくべきこと』『十五の夏』(梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞)、『高畠素之の亡霊』など多数。共著も多い。

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