
高虎と天海
737円(税込)
発売日:2024/07/29
- 文庫
「死後は天海と高虎と共に眠りたい」徳川家康。天下泰平の世の礎を築いた二人の男。
六尺二寸の巨躯にして全身に九十九の傷を持つ戦国屈指の荒武者・藤堂高虎。徳川家康を天下人と見定め家来として仕えることにした高虎は、関ヶ原合戦勝利祝賀の席で、その博識と器量を家康に認められた喜多院の僧侶・天海と共に天下安寧を目指す。島左近の暗躍、風魔対伊賀者の諜報合戦、魑魅魍魎渦巻く朝廷対策、そして大坂の陣。徳川幕府の礎を築いた二人の智略と交友を描く書下ろし小説。
目次
第一章 未完の天下取り
第二章 将軍への道
第三章 静かなる合戦
第四章 大坂の陣
第五章 天下泰平
第二章 将軍への道
第三章 静かなる合戦
第四章 大坂の陣
第五章 天下泰平
主要参考文献
書誌情報
| 読み仮名 | タカトラトテンカイ |
|---|---|
| シリーズ名 | 新潮文庫 |
| 装幀 | 井筒啓之/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン |
| 発行形態 | 文庫 |
| 判型 | 新潮文庫 |
| 頁数 | 352ページ |
| ISBN | 978-4-10-138984-4 |
| C-CODE | 0193 |
| 整理番号 | は-54-14 |
| ジャンル | 歴史・時代小説 |
| 定価 | 737円 |

































