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バリの巨木のもと、チリの娼館で、アンデスの山道で……。旅の官能を五感で紡いだ物語。

国境越え

椎名誠/著

539円(税込)

本の仕様

発売日:2015/02/01

読み仮名 コッキョウゴエ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-144838-1
C-CODE 0193
整理番号 し-25-38
ジャンル 文芸作品
定価 539円

いくつもの国境を越え、おれを待っていたものは――。巨大なザックを背負い、塩が浮くほど乾燥したアンデスの山道をおれたち四人は空腹と怒りを抱えて歩き続けた(表題作)。バリ島の深い闇。怪しい女に誘(いざな)われ、花の濃厚な匂いのなか激しいキスをした(「どんどんひゃらり」)。南の島のライオン女、川下りでずぶ濡れになったおれを救ったウィスキー。旅する作家、椎名誠が五感で紡ぐ物語。

著者プロフィール

椎名誠 シイナ・マコト

1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』『銀天公社の偽月』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『犬から聞いた話をしよう』『旅の窓からでっかい空をながめる』などの写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞した。

目次


南の島のライオン
砂州の上の夜
眼の中の蚊
国境越え
水さがし
羊を買う
孤立牧場
化石の森
どんどんひゃらり
小説と写真が挑発しあい、絡みあう  嵐山光三郎

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