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グッドモーニング

最果タヒ/著

473円(税込)

発売日:2017/02/01

書誌情報

読み仮名 グッドモーニング
シリーズ名 新潮文庫nex
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-180089-9
C-CODE 0192
整理番号 さ-85-3
ジャンル 詩歌
定価 473円
電子書籍 価格 473円
電子書籍 配信開始日 2018/11/09

わたしの名前を君たちは知らない。

あらゆるものに手が届きそうなのに、何だってできそうなのに、私たちの現実は行き詰まっている。閉じている。愛とか、死とか、そこにドラマなんて、ありはしない。――本当に? それは誰が決めたの。それはいつ、わかったの。私たちの、僕たちの世界を、塗り替える言葉たち。見たことのない景色。知らなかった感情。新しい自分が、ここから始まる。中原中也賞に輝いた鮮烈なる第一詩集。

  • 受賞
    第13回 中原中也賞
目次
yoake mae 1

夏のくだもの
足の裏
会話切断ノート
yoake mae 2
故郷にて死にかける女子
苦行
友達
術後
空走距離
yoake mae 3
小牛と朝を
見エないという事
死ぬ間際にいう言葉がそれであればいいのに。
非妊
尋常
yoake mae 4
暴走車を追いすぎて、
博愛主義者
死なない
yoake mae 5
最弱
good morning
再会しましょう
きみを呪う
世界
単行本未収録作品
花狂〈短歌連作〉
朝に迎え撃つ


ひとひと

本能
愛ちゃん
四月はリルケ

あとがき
文庫版あとがき

著者プロフィール

最果タヒ

サイハテ・タヒ

詩人。1986年生まれ。2004年よりインターネット上で詩作をはじめ、翌年より「現代詩手帖」の新人作品欄に投稿をはじめる。2006年、現代詩手帖賞受賞。2007年、第一詩集『グッドモーニング』を刊行。同作で中原中也賞を受賞。以後の詩集に『空が分裂する』、『死んでしまう系のぼくらに』(現代詩花椿賞)、『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年、石井裕也監督により映画化)、『愛の縫い目はここ』、『天国と、とてつもない暇』、『恋人たちはせ一ので光る』がある。2017年に刊行した『千年後の百人一首』(清川あさみとの共著)では100首を詩の言葉で現代語訳した。2018年、案内エッセイ『百人一首という感情』刊行。小説作品に『星か獣になる季節』、『渦森今日子は宇宙に期待しない。』、『十代に共感する奴はみんな嘘つき』など、エッセイ集に『きみの言い訳は最高の芸術』、『「好き」の因数分解』、『コンプレックス・プリズム』など、絵本に『ここは』(及川賢治/絵)、翻訳作品に『わたしの全てのわたしたち』(サラ・クロッサン/著、金原瑞人との共訳)がある。

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