
ボヴァリー夫人
979円(税込)
発売日:2015/06/01
読み仮名 | ボヴァリーフジン |
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シリーズ名 | Star Classics 名作新訳コレクション |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
ISBN | 978-4-10-208502-8 |
C-CODE | 0197 |
整理番号 | フ-3-1 |
ジャンル | 文芸作品、評論・文学研究 |
定価 | 979円 |
電子書籍 価格 | 979円 |
電子書籍 配信開始日 | 2015/11/27 |
夫の陰で情事を重ねる美人妻の末路は? 町の不倫話を芸術にした仏文学の金字塔、待望の新訳!
著者プロフィール
フローベール
Flaubert,Gustave
(1821-1880)北フランス・ルーアン生れ。13歳頃から創作を開始し、パリ大学法学部に進学するが神経症の発作を機に文学に専念。4年半の苦行の後『ボヴァリー夫人』(1857)によって当代最高の小説家として不動の地位を得た。「パリ評論」誌に『ボヴァリー夫人』連載中、良俗侮辱のかどで告発された。著者が残したともいわれる「ボヴァリー夫人は私だ」という言葉はあまりにも有名。他の作品に、『感情教育』(1869)、『ブヴァールとペキュシェ』(1881)など。
芳川泰久
ヨシカワ・ヤスヒサ
1951年、埼玉県生れ。早稲田大学文学学術院教授。著書に『闘う小説家 バルザック』、小説集『歓待』、翻訳にシモン『農耕詩』、プルースト『失われた時を求めて 全一冊』(角田光代と共編訳)など多数。
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