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夫の陰で情事を重ねる美人妻の末路は? 町の不倫話を芸術にした仏文学の金字塔、待望の新訳!

  • 映画化ボヴァリー夫人(2016年7月公開)
  • 映画化ボヴァリー夫人とパン屋(2015年7月公開)

ボヴァリー夫人

フローベール/著 、芳川泰久/訳

961円(税込)

本の仕様

発売日:2015/06/01

読み仮名 ボヴァリーフジン
シリーズ名 Star Classics 名作新訳コレクション
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-208502-8
C-CODE 0197
整理番号 フ-3-1
ジャンル 文芸作品、評論・文学研究
定価 961円
電子書籍 価格 961円
電子書籍 配信開始日 2015/11/27

娘時代に恋愛小説を読み耽った美しいエンマは、田舎医者シャルルとの退屈な新婚生活に倦んでいた。やがてエンマは夫の目を盗んで、色男のロドルフや青年書記レオンとの情事にのめりこみ莫大な借金を残して服毒自殺を遂げる。一地方のありふれた姦通事件を、芸術に昇華させたフランス近代小説の金字塔を、徹底した推敲を施した原文の息づかいそのままに日本語に再現した決定版新訳。

著者プロフィール

フローベール Flaubert,Gustave

(1821-1880)北フランス・ルーアン生れ。13歳頃から創作を開始し、パリ大学法学部に進学するが神経症の発作を機に文学に専念。4年半の苦行の後『ボヴァリー夫人』(1857)によって当代最高の小説家として不動の地位を得た。「パリ評論」誌に『ボヴァリー夫人』連載中、良俗侮辱のかどで告発された。著者が残したともいわれる「ボヴァリー夫人は私だ」という言葉はあまりにも有名。他の作品に、『感情教育』(1869)、『ブヴァールとペキュシェ』(1881)など。

芳川泰久 ヨシカワ・ヤスヒサ

1951年、埼玉県生まれ。早稲田大学大学院後期博士課程修了。早稲田大学文学学術院教授(フランス文学、文芸評論)。ヌーヴェル・クリティツク、テクスト論と呼ばれる批評ジャンルの第一人者。著書に『闘う小説家 バルザック』『金井美恵子の想像的世界』『村上春樹とハルキムラカミ―精神分析する作家―』、小説集『歓待』、翻訳にクロード・シモン『農耕詩』、バルザック『サラジーヌ 他三篇』、マルセル・プルースト『失われた時を求めて 全一冊』(角田光代氏と共編訳)など多数。

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