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半島の密使〔下〕

アダム・ジョンソン/著 、佐藤耕士/訳 、蓮池薫/監・訳

869円(税込)

発売日:2013/06/01

書誌情報

読み仮名 ハントウノミッシ2
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-218182-9
C-CODE 0197
整理番号 シ-41-2
ジャンル 文芸作品、評論・文学研究
定価 869円

統制国家にも熱い愛情と願望、心の自由を秘めて生きる人間たちがいるという、当たり前ながらも忘れがちな真理を、奇想天外な展開と小気味よい風刺のなかで脳裏に刻みつけてくれる秀作だ。――蓮池薫

アメリカでの作戦が失敗に終わったジュンドは、その責任を取らされ収容所へと送られる。そこでは人間が耐えうる限界を超えた、惨憺たる生活を強いられる。看守の不可解な要求や暴力が続くなか、ジュンドはキム・ジョンイルのライバルと噂される男と出会い、それが彼の人生を大きく変えることになるのだが……。危険のなか、愛するものを守り抜く青年の運命を描いた謀略恋愛小説。

著者プロフィール

1967年アメリカ・サウスダコタ州生れ。現在、スタンフォード大学・英文学科の准教授。2002年に『トラウマ・プレート』を、翌年“Parasites Like Us”を刊行。その後、2012年に『半島の密使』を刊行し、2013年ピュリッツァー賞フィクション部門賞を受賞。

佐藤耕士

サトウ・コウジ

1958年生れ。上智大学文学部英文学科卒業。ペレケーノス『俺たちの日』、トゥロー『死刑判決』、ホッセイニ『君のためなら千回でも』、ドイッチ『13時間前の未来』、ブレイディー『完全なるチェス』など訳書多数。

蓮池薫

ハスイケ・カオル

1957年新潟県柏崎市生れ。新潟産業大学准教授。1978年中央大学法学部三年在学中に拉致され、24年間、北朝鮮での生活を余儀なくされる。帰国後、同大学に復学し卒業。訳書に『孤将』『私たちの幸せな時間』『トガニ―幼き瞳の告発―』など多数。著書に『半島へ、ふたたび』『蓮池流韓国語入門』『夢うばわれても』『拉致と決断』などがある。

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