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「線」の思考―鉄道と宗教と天皇と―

原武史/著

1,980円(税込)

発売日:2020/10/16

書誌情報

読み仮名 センノシコウテツドウトシュウキョウトテンノウト
装幀 アトリエ・プラン/製図製作、新潮社装幀室/装幀
雑誌から生まれた本 小説新潮から生まれた本
発行形態 書籍、電子書籍
判型 四六判変型
頁数 255ページ
ISBN 978-4-10-332842-1
C-CODE 0095
定価 1,980円
電子書籍 価格 1,980円
電子書籍 配信開始日 2020/10/16

鉄道という「線」を辿れば、隠された多様な日本の姿が見えてくる!

小田急江ノ島線沿線にはなぜカトリックの女学校が多いのか? JR阪和線沿線にはなぜ古代から現代までの天皇たちの足跡が豊かなのか? JR山陽本線沿線の内陸部にはなぜ多くの新宗教が発生したのか? 「線」に沿って移動し考えることで、「点」や「面」からは見えない意外な歴史の地下水脈を幻視するミステリー・ツアー。

目次
はじめに
一 小田急江ノ島線とカトリック
二 二つの「常磐」――「ときわ」と「じょうばん」の近現代
三 軍隊が消えた街――旭川の光と影
四 古代・中世・近代が交錯するJR阪和線
五 日蓮と「房総三浦環状線」
六 「裏」の山陽をゆく
七 神功皇后と継体天皇と北陸本線と
八 聖母=ショウモから聖母=セイボへ
――神功皇后・マリアとJR筑肥線・松浦鉄道
あとがき

著者プロフィール

原武史

ハラ・タケシ

1962(昭和37)年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。放送大学教授、明治学院大学名誉教授。専攻は日本政治思想史。著書に『〈出雲〉という思想』、『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞)、『大正天皇』(毎日出版文化賞)、『可視化された帝国』(のち『増補版』)、『皇居前広場』(のち『増補』および『完本』)、『鉄道ひとつばなし』、『滝山コミューン一九七四』(講談社ノンフィクション賞)、『昭和天皇』(司馬遼太郎賞)、『団地の時代』(共著)、『団地の空間政治学』、『レッドアローとスターハウス』(のち『増補新版』)、『皇后考』、『「昭和天皇実録」を読む』、『平成の終焉』、『地形の思想史』など多数。

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