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象牛

石井遊佳/著

1,925円(税込)

発売日:2020/09/28

書誌情報

読み仮名 ゾウウシ
装幀 加藤正臣/装画、新潮社装幀室/装幀
雑誌から生まれた本 新潮から生まれた本
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 196ページ
ISBN 978-4-10-351532-6
C-CODE 0093
定価 1,925円

象にも牛にも似たそれは、人をからかうのが大好きで――人生の岸辺を描く小説集。

自分を弄んだ男性教師を追ってたどり着いたインド・ガンジス河岸の聖地。傷心の女子大生は、ここでも「象牛」なる謎の存在に翻弄される。果たして彼女はこの懊悩から解脱できるのか――表題作の他、大阪「比ラカ駄(ひらかた)」を流れる淀川河岸を舞台に、恋に似た短く激しい熱情を描く「星曝し」を収める、芥川賞受賞後初の作品集。※「ラ」は手偏に「羅」、「カ」は「加」の下に「可」

著者プロフィール

石井遊佳

イシイ・ユウカ

1963年大阪府枚方市生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。南インド・チェンナイでの日本語教師の経験を元に書いた「百年泥」で、2017年の第四九回新潮新人賞を受賞。翌年、同作で第一五八回芥川龍之介賞を受賞。2020年9月現在は大阪市内に暮らし創作を続けている。

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