ホーム > 書籍詳細:昨日壊れはじめた世界で

昨日壊れはじめた世界で

香月夕花/著

1,925円(税込)

発売日:2020/05/20

書誌情報

読み仮名 キノウコワレハジメタセカイデ
装幀 草野碧/装画、新潮社装幀室/装幀
雑誌から生まれた本 小説新潮から生まれた本
発行形態 書籍、電子書籍
判型 四六判変型
頁数 271ページ
ISBN 978-4-10-353331-3
C-CODE 0093
定価 1,925円
電子書籍 価格 1,925円
電子書籍 配信開始日 2020/05/22

三十年前にはわからなかった。世界が、ほんの小さなことで滅びはじめてしまうことを。

幼馴染の翔子と再会した書店店主・大介は、忘れていた小学校時代の出来事を思い出す。同級生四人と忍び込んだ町で一番高いマンションの最上階。そこにいた不思議な男は、世界の終わりを予言した。三十年の時を経て、大介と翔子は謎の男を探し始めるが、男がマンションから飛び降りたという噂を耳にして……。ひび割れた世界のかすかな希望を力強く描く連作短篇集。

目次
最上階の男
十三階段の夢
私の王様
あの空の青は
春の断崖

著者プロフィール

香月夕花

カツキ・ユカ

1973年、大阪府出身。京都大学工学部卒業。2013年「水に立つ人」で第93回オール讀物新人賞を受賞。2016年、受賞作を含む短編集『水に立つ人』を刊行。他の著書に『永遠(とわ)の詩(うた)』がある。

この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。

感想を送る

新刊お知らせメール

香月夕花
登録

書籍の分類