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拳の声が聞こえるか

岩井圭也/著

2,310円(税込)

発売日:2026/03/18

  • 書籍
  • 電子書籍あり

汗みどろで、血達磨になって、やっと拳(おもい)が伝わったんだ。

言葉は喉の奥でつっかえ、想いは胸の底で燻る。東京の片隅で、影のように生きる青年・五十嵐遼馬。その人生を変えたのは、ボクシングだった。寡黙な青年は拳を交わし、生きた会話の喜びに目覚めていく。やがて立ちはだかるのは、悪霊に憑かれた異国のチャンプ──これぞ王道の灼熱、青春小説の名手がブッ放す魂の拳闘小説!

目次

第一章
第二章
第三章
断章
第四章
第五章
断章
第六章
第七章
断章
最終章

書誌情報

読み仮名 コブシノコエガキコエルカ
装幀 田雜芳一/装画、新潮社装幀室/装幀
雑誌から生まれた本 小説新潮から生まれた本
発行形態 書籍、電子書籍
判型 四六判変型
頁数 336ページ
ISBN 978-4-10-354132-5
C-CODE 0093
ジャンル 文芸作品
定価 2,310円
電子書籍 価格 2,310円
電子書籍 配信開始日 2026/03/18

著者プロフィール

岩井圭也

イワイ・ケイヤ

1987年生まれ。大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年、『永遠についての証明』で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。以後、『文身』『水よ踊れ』『生者のポエトリー』など、ジャンルを越境しながら重厚な人間ドラマを描きあげ、高い評価を得る。『最後の鑑定人』『楽園の犬』が日本推理作家協会賞候補、『汽水域』が大藪春彦賞候補、『完全なる白銀』が山本周五郎賞候補、『われは熊楠』が直木賞候補に選出された。近著に『サバイブ!』『真珠配列』『あしたの肖像』がある。

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