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行儀は悪いが天気は良い

加納愛子/著

1,540円(税込)

発売日:2023/11/16

何にでもなれる気がした「あの頃」を綴った、Aマッソ加納、待望の最新エッセイ集!

実家に出入りしていたヤバいおっちゃんたち、突然姿を消した憧れの同級生の行方、「天職なわけではない」と言い切る芸の世界を志した理由、「何かを失った人間の中で一番最強」な親友・フワちゃんの素顔……。生まれ育った大阪から多感な学生時代、芸人としての日常まで、懐かしくて恥ずかしくて、誇らしくて少し切ない24編を収録。

目次
まえがき
思い出のおっちゃんたち
ポケットの碁石
中華にまつわるエトセトラ
あるいは、くーちゃんの思い出に寄せて
9歳の衝撃
最高の仕事
帰りたくない
「ことな」の魔法
トマトとミンチ肉
青春
私とM-1、どっちが大事なん?
友だち
卒業までの4ヶ月
将来の夢なに?
自分の部屋が欲しい
喫茶店
ねこが好き
商店街
汽車に乗って
親父が倒れた
挨拶と笑い
新宿駅の全貌
魂の居場所
では、Aマッソとは
あとがき

書誌情報

読み仮名 ギョウギハワルイガテンキハイイ
装幀 HONGAMA/装画、新潮社装幀室/装幀
雑誌から生まれた本 小説新潮から生まれた本
発行形態 書籍、電子書籍
判型 四六判
頁数 207ページ
ISBN 978-4-10-355371-7
C-CODE 0095
ジャンル ノンフィクション
定価 1,540円
電子書籍 価格 1,540円
電子書籍 配信開始日 2023/11/16

著者プロフィール

加納愛子

カノウ・アイコ

1989年大阪府生まれ。2010年に幼馴染の村上愛とお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。エッセイ集『イルカも泳ぐわい。』、小説集『これはちゃうか』が話題を呼ぶなど、いまもっとも新作が待たれる書き手の一人。『行儀は悪いが天気は良い』は3作目の著作となる。

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