
水平と垂直
3,795円(税込)
発売日:2026/07/29
- 書籍
文章を書く、それは人生を紡ぐこと。大学の創作ゼミが舞台の文章読本小説。
仙台に暮らし執筆を続ける私小説作家・山路は、南大阪の芸術系大学に毎月通い、非常勤で創作ゼミを担当している。受講するのは、様々な背景をもった学生たち。彼らの文章から見えるそれぞれの葛藤や思いは、大学に進まず小説を書くことを選んだ山路の半生とも響きあい──現実の創作ゼミから誕生した、文学への新たな入口。
書誌情報
| 読み仮名 | スイヘイトスイチョク |
|---|---|
| 発行形態 | 書籍 |
| 判型 | 四六判変型 |
| 頁数 | 496ページ |
| ISBN | 978-4-10-381407-8 |
| C-CODE | 0093 |
| ジャンル | 文芸作品 |
| 定価 | 3,795円 |
著者プロフィール
佐伯一麦
サエキ・カズミ
1959年、宮城県仙台市生れ。仙台第一高校卒。雑誌記者、電気工など様々な職に就きながら、1984年「木を接ぐ」で「海燕」新人文学賞を受賞し、作家デビュー。1990年『ショート・サーキット』で野間文芸新人賞、1991年『ア・ルース・ボーイ』で三島由紀夫賞、1997年『遠き山に日は落ちて』で木山捷平文学賞、2004年『鉄塔家族』で大佛次郎賞、2007年『ノルゲ Norge』で野間文芸賞、2014年『還れぬ家』で毎日芸術賞、『渡良瀬』で伊藤整文学賞、2020年『山海記』で芸術選奨文部科学大臣賞を、それぞれ受賞。他に『雛の棲家』『一輪』『木の一族』『石の肺』『ピロティ』『誰かがそれを』『光の闇』『麦主義者の小説論』『空にみずうみ』『アスベストス』など著書多数。
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