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家族狩り オリジナル版

天童荒太/著

2,530円(税込)

発売日:2007/10/22

  • 書籍

「……オヤジに、姦られた」「ぶっ殺してやるっ」衝撃のオリジナルバージョン!

きっかけは1本の電話だった。声の主は、一家皆殺しを宣言して受話器を置いた……。あまりにも残虐すぎる連続殺人、ページを捲るごとに満ちていく狂気。迷える子どもらに救いの日は訪れるのか? 1995年発表、1996年に山本周五郎賞を受賞し、文庫120万部ベストセラーの種子となった大作が、ファンの熱い声を受け堂々の刊行。

  • テレビ化
    金曜ドラマ『家族狩り』(2014年7月放映)

書誌情報

読み仮名 カゾクガリオリジナルバン
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 568ページ
ISBN 978-4-10-395702-7
C-CODE 0093
ジャンル ミステリー・サスペンス・ハードボイルド、文学賞受賞作家
定価 2,530円

著者プロフィール

天童荒太

テンドウ・アラタ

1960(昭和35)年、愛媛県生れ。1986年、「白の家族」で野性時代新人文学賞を受賞。映画の原作、脚本を手がけたのち、1993(平成5)年、『孤独の歌声』が日本推理サスペンス大賞優秀作となる。1996年、『家族狩り』で山本周五郎賞を受賞。2000年、『永遠の仔』で日本推理作家協会賞を受賞。2009年、『悼む人』で直木賞を受賞。2013年、『歓喜の仔』で毎日出版文化賞を受賞する。他に『あふれた愛』『包帯クラブ』『静人日記』『ムーンナイト・ダイバー』『ペインレス』『巡礼の家』『迷子のままで』などがある。

判型違い(文庫)

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天童荒太
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ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
登録
文学賞受賞作家
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