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コラムニストになりたかった

中野翠/著

1,760円(税込)

発売日:2020/11/26

書誌情報

読み仮名 コラムニストニナリタカッタ
装幀 南伸坊/装幀
雑誌から生まれた本 小説新潮から生まれた本
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 215ページ
ISBN 978-4-10-419303-5
C-CODE 0095
定価 1,760円

コラムニスト中野翠はどうやって誕生したのか? マスコミ志望者必読!

「アンアン」に衝撃を受け、ルートヴィヒに憧れ、おしゃれと雑貨が大好き、喫茶店と森茉莉と落語を愛し、ハヤリモノに関心を持たずにいられない。「自分の場所」を探していつのまにかライターになった女の子が、雑誌に連載をいくつも持つまでに。女性コラムニスト先駆けの著者による70年代から現在までのマスコミ業界クロニクル。

目次
1969 とりあえずのアルバイト/つかの間の家出
1970 『アンアン』の衝撃/「トムの店」と小島素治さん/学生街の喫茶店/ミシマの自決
1971 ルートヴィヒへの憧れ/サヨクの迷走
1972 あさま山荘事件/いざヨーロッパへ
1973 職安にて/マージャン仲間たち
1974 三宅菊子さんとの出会い/地味な修業の日々
1975 来た仕事は全部引き受け/ぼちぼち、ブランド/港のヨーコ/ショーケンと家出の因果関係/キース・キャラダインの時代
1976 懐かしの喫茶店/三宅さんのファミリー・ヒストリー/「自分の場所」をさがして
1977 いつの間にか三十代に/ローラー作戦いまだに
1978 原田治さんのこと/映画評スタート/コータリさん、イノセさん
1979 秋山道男事務所で/最初の単行本
1980 八〇年代、新時代の到来?/マンザイ、女子アナ/懐かしいインタビュー
1981 アカツカさんとの一夜/「なんクリ」、カフェ・バー/ついに森茉莉さんにインタビュー
1982 とうとうニューヨークへ/ニュージャパンと逆噴射/タモリ、たけし
1983 ラフォーレ、DCブランド……/自分の好みがわかってきた/そして映画の仕事が増えて来た
1984 私はスキゾ?!/再びニューヨーク、そしてロス疑惑
1985 『サンデー毎日』スタート/『ニュースステーション』もスタート
1986 勝どきにお引っ越し/まだ風情があった頃
1987 いよいよ同世代、活躍/ワンレン・ボディコン・バブルの時代/韓国、そして大乃国
1988 絶唱――美空ひばりのコンサート/椎根さんとの再会、『Hanako』の時代/「アグネス論争」って?
1989 激動する世界/宮崎勤。そしてイカ天/勘三郎さん
1990 八百字ライターのつもりが……/湾岸戦争、ストーンズ、クロサワとイタミ/スリー・エムとちびまるこ子ちゃん
1990年代 強烈だったオウム真理教/バブル崩壊、ブルセラ……/私もおたく?/淀川さん
2000年代 9・11そして10・1/小津ごのみ/「狐」の兄弟/書評委員会
2010年代 東日本大震災/長い物も書けるかな?/山田風太郎さんと小林信彦さん/いい時代に生まれ合わせた
あとがき

著者プロフィール

中野翠

ナカノ・ミドリ

1946年生まれ。埼玉県浦和市(現・さいたま市)出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、出版社勤務などを経て文筆業に。1985年より「サンデー毎日」誌上で連載コラムの執筆を開始、2020年11月現在まで続く。著書に『小津ごのみ』『アメーバのように。私の本棚』『今夜も落語で眠りたい』『この世は落語』『歌舞伎のぐるりノート』『いちまき ある家老の娘の物語』『あのころ、早稲田で』『だから、何。』など多数ある。

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